Vol.6 琉球フェスティバル’74
Posted on | 5月 23, 2011 | No Comments
| 店に飾ってある『琉球フェスティバル’74 (島うた/その風とリズム)』のレコードジャケットを見て、琉球フェスティバルってそんな昔からやっているの? とよく聞いてくる。 「そんな昔にもやっていたんだよ。島うたが今のように市民権を得られず、本土に受け入れられていなかったみたいだよ」 「どうしてですか」 「言葉でしょう。歌の意味がわからないから」 島唄最大のイベントと称されるいる琉球フェスティバル。 今では言葉の壁を乗り越えて、閉塞した日本音楽状況の癒しとなっている、という。 これでいいのか日本帝国!(すみません、つい竹中労氏の言葉を借りてしまいました) というわけで、 日比谷野音の実況レコードを聴いてみよう。 まず、嘉例(カリー)付け。山里勇吉の『鷲の鳥』。 |
Category: colum
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