第3回 歌碑巡り
例えば三線の習得において、島唄や古典音楽のその歌(琉歌)の意味を確かめ理会(理解)することが大切であるということは言うまでもない。ましてやその歌の発祥地や、関係する土地へ出かけ、そこの景色に触れ、空気を感じることができ […]
第2回 核シェルター
二十年前の今ごろ、私は中国大陸にいた。正確にはもう一人連れが居たような連れられていたような‥。マイナス十度の北京はせわしく、公務員たちがだだっ広い道を肩をすぼめて急ぎ足で行き交っていた。天気も吹雪いて、万里の長城へも行 […]
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